リーダーに贈る言葉

トップページ：岩田松雄オフィシャルサイト> リーダーに贈る言葉> バックナンバーNo.691〜700

リーダーに贈る言葉691

「人は繰り返し行う行動によって形作られる。
　従ってすぐれているということは、
　一つの行動の事ではなく習慣なのだ。」
　アリストテレス

家庭であれ、学校であれ、会社であれ、
教育の最大の目的は「良い習慣」を身につけさせる事だ。
「早寝早起き」「読書」「あいさつ」「時間を守る」
などの習慣を身につけた人が、優れた人になっていく。

リーダーに贈る言葉692

「心では感謝しているのに、
　それを態度で示そうとしないのは、
　プレゼントを包んだのに、
　渡さないのと同じことだ」　
　ジグ・ジグラー

「ありがとうございます！」「御陰様で」
という感謝の気持ちを相手に伝えよう。
人から受けた恩はその倍の感謝をし、
人に施した恩はその半分の感謝を期待しよう。

リーダーに贈る言葉693

「発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。
　新しい目で見ることなのだ。」
　The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes, but in having new eyes.
　マルセル・プルースト

明日から新しい目を持ってイタリアに行ってきます。
バールでエスプレッソを飲んできます。
よって１週間「リーダーに贈る言葉」はお休みです。
Io vado!!!

リーダーに贈る言葉694

「今が楽しい。
　今がありがたい。
　今が喜びである。
　それが習慣となり、
　天性となるような生き方こそ最高です」
　平澤興

安岡正篤先生も「心に喜神を持つ」ことを勧めておられる。
「人間は如何なる境地にあっても、
心の奥底に喜びの心を持たなければならぬ。」と。
常に今の境遇に感謝し喜びを持つ事が大切だ。

リーダーに贈る言葉695

「相手の話に耳を傾ける。
　これが愛の第一義務だ」
　パウル・ティリッヒ

お母さんは幼い子供の言葉を一所懸命聞いてあげている。
自分が話したい事を我慢して、相手の話に耳傾ける。
これが愛の原点である。

リーダーに贈る言葉696

「人生の報酬は、つねに自分が人に対して
　いかに思いやりを持ったか、その量に比例する」
　アール・ナイチンゲール

「人生の報い」は、
お金をいくら稼いだかやどれだけ高い地位なったかではなくて、
それを使って、どれだけ人のために奉仕できたかによる。

リーダーに贈る言葉697

「苦しんでいる人、なやんでいる人には、
　こう、はげましてやろう。
　勇気を失うな。
　くちびるに歌を持て。
　心に太陽を持て。」
　ツェーザル・フライシュレン　

自分の中の苦しみ、悲しみに立ち向かう勇気と自分を励ます歌と、
いつも希望を失わない明るさを持ち続けよう。

リーダーに贈る言葉698

「すべての不運や、つまらぬ物事に対して、
　上機嫌にふるまうことである。
　上機嫌の波はあなたの周囲にひろがり、
　あらゆる物事を、あなた自身をも、軽やかにするだろう』
　アラン　「幸福論」より

いつもにこにこ上機嫌でいると周りをも幸せにする。
まずは明るい挨拶から始めよう！

リーダーに贈る言葉699

「人間にとって大切なのは、
　この世に何年生きているかということではない。
　この世でどれだけの価値のあることをするかである」
　オー・ヘンリー

オー・ヘンリーの代表作の一つ「最後の一葉」は、
自己犠牲と芸術家の魂を描いた小説だ。人生を終えるまでに、
これが自分の「最後の一葉」と言える傑作を世の中に残したいものだ。

リーダーに贈る言葉700

「こころよき疲れなるかな
　息もつかず　仕事をしたる　
　後のこの疲れ」
　石川啄木

今日も一日、お疲れ様でした。一杯飲んで、
ゆっくり休んで下さいね。
「おやすみなさい！」

ひとを大切にした、コンサルティングで新のリーダーを育てます。

リーダーシップに関するお問い合わせは何でもご相談ください。

真のリーダーを育てるためのリーダーシップ教育なら