リーダーに贈る言葉
リーダーに贈る言葉91
「古い船には新しい水夫が乗り込んで行くだろう
古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう
なぜなら古い船も新しい船のように新しい海へ出る
古い水夫は知っているのさ新しい海のこわさを」
吉田拓郎 イメージの詩より
もう40年以上前の吉田拓郎の名曲。
私は「新しい」「古い」は年齢を言っているのではなく、「古い今までの考え方」、「新しいこれからの考え方」だと解釈したい。
既成概念に囚われない新しいリーダーを待つ!
リーダーに贈る言葉92
「喜びと悲しみが同居しているように、成功と失敗は同居している。それだけに、失敗の回数に比例して、成功しているということも言える。みんな失敗を厭うものだから成功のチャンスも少ない。ホンダが伸びた伸びたって、最近みんなが不思議がるが、タネを明かせばこれ以外ない」
本田宗一郎
ソフトバンクやユニクロ、かつてのホンダやソニーなど世の中に新しい価値を提供してきた企業は、ミスしても辞めなくてよいオーナー系企業である。時には、プラスもマイナスもあり、トータルでプラスが大きければ良いという度量も必要である。
リーダーに贈る言葉93
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である」
チャールズ・ダーウィン (イギリスの自然科学者)
誰もがおかしいと思いながら崖に向かって粛々と行進しているようだ。漠然とした不安を抱えながら、でも進路を変えず行進を続けている。社会も個人も変化していかなければならない。
リーダーに贈る言葉94
「不死鳥は自らの灰の中からのみ再生すること、
決してどこからか渡ってくる鳥ではないこと、
そしてまた他の鳥から借りた翼で飛び立つものではないことを、私たちは忘れてはならない。」
新渡戸稲造「武士道」
武士道は不死鳥である。必ずその精神は日本に戻ってくる。一度立ち止まり、日本人としての誇りを持ち、自分自身で日本にとって何が良いのかをしっかり考え、日本人らしく生きていくべきだ。
リーダーに贈る言葉95
「リーダーシップとは指揮系統の機能ではありません。将来を管理することです。リーダーを駆り立てる最大の力は、個人として何か成就したい、違った世界観を持ちたいという非常に強い願望です。」
アニータ・ロディック 「BODY AND SOUL」より
続いてアニータは言っている。「指導力というものは、会社を世界一の大会社、豊かな会社にしたいという望みではなく、道義的なビジョンに基づくべきです」
リーダーに贈る言葉96
「結論から言うと、起業したり何かを創造したりするときは、『何をするか』よりも、『誰とやるか』の方が大切だと思います」
松川 好孝 (CELM Group代表)
以前松川代表のお会いした。「えびすさん」のようなとても笑顔の素敵な方でした。いただいた「笑顔の創造」(CELMの企業理念)という小冊子に出ていた言葉です。
ビジョナリーカンパニーの「行き先より誰をバスに乗せるるかが大切」とも符合します。
艱難辛苦と栄光を共に分かつことができる人と組むことが大切ですね。(特に後者=栄光が難しい)
リーダーに贈る言葉97
「人生はニアミスの連続と言ってもいい。・・・幸運とはチャンスを逃がさず、自分の将来に責任を持つことにほかならない。
他の人たちには見えないことに目を凝らし、誰が何と言おうと自分の夢を追い続けることなのである」
ハワード・シュルツ(スターバックス成功物語より)
ハワードがオリジナルのスターバックスへの入社を一旦断られたが、諦めずに創業者を説得して入社にこぎつけた。その後もいくつかビジネス上の大きな賭けに勝って今のスターバックスを築き上げた。幸運とはチャンスを逃がさないことだ。
リーダーに贈る言葉98
「心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。」
ウィリアム・ジェイムズ
ジェイムズは、英才教育により、8才までに8つの言語で本が書き、11才でハーバードに入学した神童(IQ250以上)である。が、その後若くして隠遁生活をしてしまった。彼自身、頭は天才でも、心の方がそれに追いついていかなかったのではないか。スキルや知識を増やすこと以上に心の鍛錬が必要なことを、彼自身教えてくれている気がする。
リーダーに贈る言葉99
「自分を動かすには、頭を使いなさい。他人を動かすには、心を使いなさい。」
エレノア・ルーズベルト(32代大統領婦人)
エレノアは、最も活動的なファーストレディで、人権活動家、コラムニスト、世界人権宣言の起草者など、活動は多岐に渡る。しかし彼女の最も大きな業績は、「人権擁護の象徴」として光り輝く存在であった。エレノアもまた偉大なリーダーだった。
リーダーに贈る言葉100
「命(いのち)を知れる者は天を恨みず、己を知る者は人を恨まず」
十訓抄(鎌倉中期の説話集)の言葉。
天命を知る者は、苦難に遭っても天を恨むことはない。自分をよく知る者は自分が不幸であっても恨んだりはしない。
そもそも幸・不幸は全て自分の考え方次第。逆境をバネにして成長できれば、天も人も恨む必要はない。
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