リーダーに贈る言葉

トップページ：岩田松雄オフィシャルサイト> リーダーに贈る言葉> バックナンバーNo.221〜230

リーダーに贈る言葉221

「自分と向き合い、悩みなさい。　そして、どんな瞬間においても、自分のことを信じなさい。」
　ジョン・キム　「媚びない人生」

「社会を変えるには時間がかかるが、自分の内面の革命は、この瞬間に起こすことができる。」
自分を信じ、自分を変え、社会の変化に対応していかなければならない。

リーダーに贈る言葉222

「過失や失敗の為に取り乱さないように心がけなさい。
自分の過失を知ることほど、教訓的なことはありません。
それは自己教育の最も重要な方法の一つです。」
　カーライル

人生において、そこから何かを学ぶ限りおいて、失敗は存在しない。それは成功の準備にしか過ぎない。

リーダーに贈る言葉223

「人間は自らの一念が後退する時、前に立ちはだかる障害が物凄く大きく見える。それは動かすことができない現実だと思う。そう思うところに敗北の要因がある。
・・・困難に直面すると、かえって心が踊り、敢然と戦いを挑んでこれを打破していく。そんな人間でありたい。」
　松下　幸之助

「くそう、負けてたまるか！」という気概が人生には必要だ。

リーダーに贈る言葉224

「恥ずること無なきを　これ恥ずれば、恥じ無し」　孟子　

「恥ずべきを恥ないでいることを憎むようになれば、恥辱を受けることもなくなる。」日本の良い文化として恥の文化がある。
恥ずべき行いを平気ですることを破廉恥という。私たちは「恥」を知りたいものだ。

リーダーに贈る言葉225

「不動心は道理と正義から出る」　孟子

道理とは法律とは違い、長く多くの人が納得するルールであり、正義とは社会のために私益を考えずに行う行為である。この二つに裏打ちされて初めて泰然自若の不動心が芽生える。

リーダーに贈る言葉226

「これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らをもっとも貢献できる場所に置き、成長して行かなければならない」
　P.F.ドドラッカー

マネジメントと言うと人を管理するイメージですが、自分自身を管理するセルフマネジメントが一番大切。
「人を治める前に自分を修めよ」です。

リーダーに贈る言葉227

「青春時代にしかできないことがある」
　君原　健二（メキシコ五輪銀メダリスト）

東京オリンピックで８位に終わり、そのプレッシャーから開放され、勝手気まま生活をしていたら、恩師にこう諭された。そして奮起して、銀メダルを獲得した君原さん。
私達も今頑張ればできることから、逃げていないか自問してみよう。

リーダーに贈る言葉228

「組織とは、個としての人間一人ひとりに対して、また社会を構成する一人ひとりに対して、何らかの貢献を行わせ、自己実現させるための手段である。」
　P.F.ドラッカー

個の貢献や自己実現の為に組織がある。
往々にしてトップの私益や組織の利益の為に、メンバー個々の犠牲をしいる組織がある。
本末転倒である。
企業は世の中をよくするためにある。決して利益を上げるためにあるのではない。

リーダーに贈る言葉229

「ささやき声に耳を傾けていれば、　叫び声を聞く必要はない」　ジョン・マクスウェル

指導者として現場の人の声をよく聞くようにしなくてはならない。
弱い立場の人は、いろいろな変化に一番最初に影響を受ける。彼らはそれを我慢してしまう。自分を主張しない。最後に断末魔の叫び声をあげる。
リーダーは人の痛みの分かる人でないといけない。

リーダーに贈る言葉230

「冷静に考えて叱り、感情いっぱいにほめることが部下育成法のこつである」
　江口　克彦

ほとんどの場合これと逆をやってしまう。
感情的に叱り、事務的に褒める。
部下に限らず子供を育てるときにも同じことが言える。
何より部下や子供対しては、愛情を持つことが基本中の基本である。

ひとを大切にした、コンサルティングで新のリーダーを育てます。

リーダーシップに関するお問い合わせは何でもご相談ください。

真のリーダーを育てるためのリーダーシップ教育なら