真のリーダーを育てるためのリーダーシップ教育なら

リーダーに贈る言葉431

「もし茨の道を
　踏まねばならぬものなら、
　もとより踏むもよいが
　踏まずにすむものなら、
　みだりに踏むべきではない」
　　魯迅

若さの特権でもあるが、当ても無く会社を辞めてしまったり、勝算がないのに起業をしてしまったりする若者がいる。
歴史に残る英雄や名経営者はほとんどは、非常に臆病な側面をもっている。無謀と勇気は別のものである。

リーダーに贈る言葉432

「人生とは自転車のようなものだ。
　倒れないようにするには走らなければならない。」
　アルベルト・アインシュタイン

ある程度スピードがあり、うまくバランスをとれば、ペダルを漕がないでも自転車は倒れない。
人生登り坂もあれば下り坂もある。
時にはペダルから足を離して、休んでもよい。
降りないことが一番大切だ。

リーダーに贈る言葉433

「常に自分の中に答えを求めなさい。
　周りの人や、周りの意見や、周りの言葉に
　まどわされていはいけません。 」
　アイリーン・キャディ

いつも答えは自分の中にある。その声を聴こうとしなかったり、答えを聞くのが怖がって、他人を頼ったりする。
結局自分のことを一番良く知っているのは、自分であることを忘れてはいけない。

リーダーに贈る言葉434

「悲観的見方は好きじゃない。
　思い通りに行かなくても先へ進もう。
　雨になると思ったら、
　本当に雨が降るものなんだ。」
　クリント・イーストウッド

本当に物事を悲観的に見たり、否定的に見る人がいる。
そばにいるとこちらまで疲れてくる。
でも自分の中にも、やりもしないで諦めている自分がいる。明日の晴天を信じて、今日も頑張ろう。
（クリント・イーストウッド監督・主演の「グラン・トリノ」は大好きな映画です）

リーダーに贈る言葉435

「真に望むゴールに向かって行動を起こしたときに、
　恐怖心は消え始める。」
　ロバート・Ｇ・アレン

自分のやりたい夢に１点集中したときは、良い意味で周りが見えなくなる。
逆風でさえ心地よく感じる。
まずは起き上がって行動を起こそう！ アクション！

リーダーに贈る言葉436

「毎日の仕事の中で、
　自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、
　一日でも多く持ちたい、
　そういう日をつみ重ねたいものだと思います。 」
　松下幸之助

自分で自分を誉めたくなる、遣り切ったと充実感がもてる日々を送りたいものだ。
今日一日、明日一日・・・悔いのない人生にしましょう。

リーダーに贈る言葉437

「自信と希望が免疫の力を高め、
　コレステロールも下げる。」
　ノーマン・カズンズ

「病は気から」日々自信と希望を持てれば、病気は逃げて行く。
一方体が疲れてくると、どうしてもイライラしたり、ネガティブな気持ちになる。
心身ともに健康であるために疲れたら早めに休むことが肝心。
心の疲れはなかなか取れないから注意しましょう。

リーダーに贈る言葉438

「思い立つ日が吉日」何か良いアイデアや行動をしようとしたら、来週から来月から１日からと思いがちだ。私はＣＥＯ時代いろいろなプロジェクトの提案が来たら、何も切りの良い日から始めるのではなく、準備が出来次第、それが４日でも２９日でも始めたらどうかとお願いをしていた。やるべきことが見つかったら、明日からではなく今から始めよう！善は急げ！

リーダーに贈る言葉439

「与えられたるものを受けよ。
　与えられたるものを活かせ。」
　エピクテトス

いま自分が置かれている環境がベストではなくても、与えられた環境の中で最善を尽くす事が大切だ。
自分の不遇な環境を嘆いていても何も始まらない。
他人や環境は変えられない。
変えれるのは自分だけだ。

リーダーに贈る言葉440

「時を短くするものはなにか――活動。
　時を絶えがたくするものはなにか――怠惰。 」
　ゲーテ

何かに熱中しているときは、時が経つのを忘れてしまう。
一方無為に過ごしていると時間は進んでくれない。あなたが毎日あっと言う間に過ぎるなら、それは充実した人生を送っている証だ。
（仕事中）時計ばかり見てため息をつく毎日にはしたくない。