リーダーに贈る言葉
リーダーに贈る言葉10
「何ほど制度方法を論ずるとも、その人にあらざれば行われ難し。人ありて後、方法の行われるものなれば、人は第一の宝にして、己れその人になるの心掛け肝要なり」 南洲翁遺訓 西郷隆盛
孔子の言う「其の身正しければ、令せざれども行わる。其の身正しからざれば、令すと雖(いえど)も従わず。」
真のリーダーは知識やスキルだけではなく、如何に人格的に優れているかが大切。
リーダーに贈る言葉9
「人間としての成功とは
自分の使命を全うすることにあって
富や地位を得るといった世俗的な成功は
本当の成功とは言わない。
自らの使命に沿った生き方をして初めて
本当の生きがいや幸せを得ることが出来るのだ。」
松下幸之助
松下幸之助さんは、小学校しか出ていないけれど、平易な言葉の中に常に真理があるように感じる。
リーダーに贈る言葉8
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」井上 靖
確かに自分の努力不足を周りの環境のせいにしてしまう。
「道は必ず開ける」という気持ちで努力を続けることが大切。
リーダーに贈る言葉7
「事を成し遂げる秘訣は、一時に、ただ一事をなすにあり」
アメリカ第16代大統領 エイブラハム・リンカーン
もっとも大切な資源。それは時間。再生不可能な資源なのに、浪費していることが多いですね。集中的に何かをすることが、一番の「エコ」かもしれません。
リーダーに贈る言葉6
「経営者としてもっとも大事な身に付けなくてはならないのは品性だ」
ピーター ドラッガー
どんなに経営者が悪いことをしないようにルールを作っても、必ず抜け道がある。だから経営者を選ぶときに品性(integrity)をもった人を選ぶことがとても大切になる。
リーダーに贈る言葉5
「私は努力すればするほど、運がよくなることを発見した」
アメリカ第三代大統領 トーマス・ジェファーソン
神様とか天とか、目に見えない大きな力が頑張っている人の事を見ていて、そっと手助けをしてくれる、そんな経験は誰しもありますよね。
リーダーに贈る言葉4
「世の中で一番大切なものは、自己を律することである。自己を律することがなければ、人格は形成されない。人格が形成されなければ、進歩はない。・・・逆境は成長への機会になる。そして何のために働くのかで、成果は変わってくる。問題があり、それを克服できれば、人格が養われ、成功をもたらす質を獲得できる。」 J.ウィーラード・マリオット・シニア(米実業家)
(写真:蔦の締め付けにも必死に耐えて成長しようとしている大木です)
艱難辛苦汝を玉とするですね。
リーダーに贈る言葉3
"After all, tomorrow is another day." 「風と共に去りぬ」 より
日本語訳は「明日は明日の風が吹く」と従来は訳されていたが、「明日はまた新しい人生の始まる日」と言う訳が素敵だ。
どんな苦しいことがあっても、明日になればまた新しい一日が始まる。くじけるな!
リーダーに贈る言葉2
「失敗すればするほど成功に近づいている」
7回転んでも8回起き上がるほどのガッツが必要だ。「七転八倒」に終わってはならない。ゴールはもうすぐそこだ。また転んでも、また立ち上がればよい。前にさえ転んでいれば、ゴールに近づいている。
リーダーに贈る言葉1
「望みが高ければ退屈しない」
自分のことについては、「足るを知ること」も幸せになる条件だが、世のため、人のためという望み(=志)なら、望みが高い程やりがいがある。